蕎麦(そば)が好き
想う相続税理士(関東信越税理士会 足利支部 登録番号124308号)です。
相続税専門税理士です。
大手生命保険会社様で相続税・贈与税に関するセミナー講師の実績があります(最近の実績:令和5年11月・令和5年12月・令和6年2月)。
相続税・贈与税の申告は電子申告で行っています。
足利支部では研修部長です。
現在51歳です。
子供は娘が2人です。家では3対1です(我が家に猫がやってきたので3対2になりました!)。
ビッグマックが大好きです。
花粉症(イネ科)です。
長野県飯田市で生まれました。幼い頃は父の転勤が多く、住所を転々としていました。自分の記憶があるのは、埼玉県吹上町(鴻巣市)からで、その後、静岡県沼津市、栃木県小山市、埼玉県浦和市(さいたま市)、大阪府柏原市、東京都港区、栃木県足利市に住んでいました(います)。
足利に住むようになってから、蕎麦が好きになりました。
想う相続税理士
平成11年 税理士試験相続税法合格
平成14年 都内会計事務所入所
平成15年 足利市内税理士法人入社(法務審理部・財産承継事業部)
平成31年 独立開業
JSHC(日本シャーロック・ホームズ・クラブ)会員
私にとっての相続税
税理士試験で最初に合格したのは相続税法でした。
受験科目の国税三法(法人税法・所得税法・相続税法)の中で、ただ1つ簿記の知識がいらない税法、それが相続税法です。
そんなちょっと「ヘン」な感じのする相続税法に興味を持ち、勉強し始めたら面白くなり、先に勉強を始めた消費税法よりも早く合格したのでした。
最初に入った会計事務所は、東京都港区にある会計事務所でした。
面接で所長に「相続税の仕事がやりたいんです。」と言ったら、すぐに採用してくれました。
「あなたは相続税法に合格しているって言ったけど、受験勉強の知識が役立つのは、実務の場面では10分の1もないからね。これからも勉強を続けなくちゃダメだよ。」とアドバイスしていただいたのを今でも鮮明に覚えています。
その次に入ったのは、栃木県足利市にある税理士法人でした。
財産承継事業部という専門部署に配属していただき、顧問先の数も多かったことから、16年弱の在職期間中、数多くの相続税の申告を経験させていただき、また様々なことを教えていただきました。
相続税実務歴23年目
初めて相続税の実務に携わってから23年目に入りました。
今年で開業6年目を迎えました。
富山広道税理士事務所はこれまで、お客様とのご縁を大切に、お客様一人ひとりと真摯に向き合いながら相続税の申告書を作成してきました。
多くのお客様からご依頼いただいていることに本当に感謝しています。
お客様の立場に立つ=お客様を「想う」
独立開業前の税理士法人勤務時代、あるお客様のところに、相続税の節税対策のため数年がかりでお邪魔していました。
ある日、そのお客様に署名や押印をいただくため、相続時精算課税制度を適用した贈与税の申告書やその他の様々な書類を持参してお見せした時のことです。
お客様が机の上から書類を持って来られて、「富山さん、これ見てよ。この後、銀行の支店長がこの書類を取りに来るんだけど、判子を押すところに鉛筆で丸を付けてあるだけなんだよね。これじゃあ、どこに何を書いていいか分かんないよ。それに比べて富山さんの書類は、全部見本が付いていて、どこに何を書けばいいか分かるから、絶対に間違えないよね。さすがだよ。」とおっしゃってくださったのです。
この時、お客様の気持ちになって考えることの重要性を痛感しました。
銀行の支店長にとっては何の変哲もない見慣れた融資の書類でも、お客様にとっては初めて見る難解な書類なのです。
お客様に満足していただくためには、専門的な知識をご提供すること以上に、お客様がどう感じていらっしゃるか、これで十分か、お困りになっていないか、と常に考えることが大事なのではないか。
「お客様の立場に立つ」ということは、そういうことではないか。
それが「想う」ということではないか。
常にお客様の立場に立って仕事をしていこう。
「想う相続税理士」の「想う」には、そのような考えを込めています。
お客様とのコミュニケーションが一番重要
節税のための「知識」も必要ですが、それ以上に「お客様とのコミュニケーション」が大事だと考えています。
お客様に、相続税に関する税法の考え方をきちんとお話し、ご理解いただき、その上で様々な書類をご提供いただく。
ご不明なところは一緒に考えさせていただく。
各段階で今までの経験などから的確にアドバイスを差し上げる。
申告内容をきちんとご説明する。
そういう一つ一つの積み重ねが、お客様にとって納得のいく相続税の申告につながるものと考えています。
私は怖くありません
税理士に「怖い」というイメージを持っている方が結構いらっしゃるようです。
「怖い」と思われてしまうと、先ほどお話した一番重要な「コミュニケーション」が難しくなってしまいます(怖かったら避けられてしまいます)。
それは、良い仕事をする上で完全にマイナスです。
弱そうに見えてもいいので、怖くない税理士であり続けます。
「こんなことを聞いたら怒られるだろうか」なんて思わず、ご不明なこと、ご不安なことがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。
相談しやすい身近な税理士でありたいと思っています。
相続税の申告でお困りの方が一人でも少なくなることを願って、仕事をしております。
相続税のことでお困りですか?
「相続税のことなんて分からない」のは当たり前です。親切丁寧にご説明いたします。
また、他人と積極的に話す話題ではないと考えられている傾向があり、相続を経験した方との情報共有がされにくい側面もあるようです。
どんな順番で手続きを進めていけばよいのか、お金はどれくらいかかるのか、実体験を語ってくださる方は少なくないですか?
よく分からないのは当然なのです。
相続税のことは、当事務所にお任せください。
「相続税について理解できるか不安」ですか?
色々な説明書類を用い、ご理解されやすいようにご説明します。
不明な点があったら、その時に電話やメールをしていただくなど、すぐにご質問ください。
「税理士となんて話をしたこともない」という方こそ、遠慮なくご連絡ください。
でも、サラリーマンや公務員の方、退職して年金をお受け取りになっていらっしゃる方は、年末調整などにより確定申告が不要である方がほとんどです。
税理士との接点がないのも当然です。
そういう方こそ、当事務所にご依頼ください。
当事務所のメインのお客様は「一見さん」です。
緊張なさらなずにご連絡ください。
でも、それは皆さん同じです。
私はそういう方々とずっと仕事をさせていただいてきました。
理路整然とお話いただかなくても大丈夫です。
安心してお話ください。
相続税の申告は他の税金と比べてちょっと特殊です。
ご家族の方も、よくご存知でない場合も多く、いろいろな判断が求められます。
是非、当事務所にご依頼ください。
「こんなこと聞いちゃダメかな」などと思わないでください。
いろいろとお話いただくことは、正しい申告をするために大変有用です。
どんどんお聞きください。
「相続はすごく面倒くさい感じがする」という方へ。
相続はご自分だけの問題ではなく、相続人の皆様全員の問題です。
親戚付き合いの関係を損ねることなく、遺産分けの話し合いをし、一緒に相続税の申告を乗り越えていかなければなりません。
その過程において、相続人間のいろいろな問題が表面化することもあり、慎重に進める必要があります。
数字(お金)の問題だけでなく、気持ちの問題も考えながら。
できるだけお早めにご相談ください。
「遺産分け」は、相続人の間で話し合うのが原則です。
通常であれば皆様で一堂に会してお話し合いになるということになりますので、相続人の皆様の都合を合わせなければなりません。
すぐにはみんなで会えないかもしれない。
何度か会う必要が出てきそうだ。
容易に想像がつきますよね。
また、お話し合いがモメるかもしれませんし、思いもよらなかった財産が出てくるかもしれません。
「もっと早く頼んでおけばよかった」と後悔されることがないよう、できるだけ早く着手しましょう。
「そうはいっても気が乗らないんだよね」という方へ。
先延ばしにされたい気持ちは分かります。
突然の相続に戸惑ってしまうのは当然です。
そのようなお悩みもお気軽にお話いただき、できるだけ心の負担を減らしていただければ幸いです。
自分だけで解決しようとしている時は、何から始めればいいのか分からず不安かもしれません。
でもいろいろ相談していただき、「この順番でこうやっていく!」と決まれば、「後はその通りにやる」だけです。
他の相続人の方もご不安に思っていらっしゃるかもしれません。
早く安心させてあげましょう。
「税理士と直接会って話している時間がなかなか取れない」という方でも大丈夫です。
お客様にとってご都合のいい連絡手段でやり取りさせていただきます。
このような方もお気軽にご相談ください。
「相続税の申告を自分でやろうとして勉強してみたが、よく分からない」
「税務署に相談に行ったが、周りに人がいて、なかなか話をしづらい、税務署の職員の方も忙しそうだ、あまり自分ばかりずっと質問していられないと感じた」
「申告期限までまだまだ時間があると甘く考えていて、相続税の申告に着手するのが遅れてしまった」
という方もお気軽にご相談ください。
相続税申告は大変です。
なぜなら、相続税は一人で勝手に申告できないからです(他の相続人の方と一緒に申告します)。
全部一から勉強して自分でやるのは至難の業です。
税理士だって受託件数が少ないとノウハウを蓄積できません。
でもご安心ください。
ご用意いただく書類や、決めていただくことを、私がご案内します。
重要なチェックポイントをきちんと押さえながら、要所要所でご判断をあおぎます。
申告書の提出までは長い道のりですが、やるべきことを一つ一つこなしていけばいいのです。
私が道案内いたします。
是非、受け身になってお気持ちをラクにしてください。
是非、弊事務所にお任せください。