財産を動かしたりする前に、財産の把握が難しい
相続税対策は、まず現状で、相続税がいくらかかるか把握することから始まる
親がどんな財産を持っているのかは、親でなければ分からないことも多い
相続税対策で得するのは子(相続人になる人)、でもそれができるのは親
子供が勝手に親の相続税対策をすることはできない
お金を生前贈与するのも、やり過ぎると、逆に親はお金が手許になくなって困ることを心配する
話をする自然なきっかけを用意する
知人や、知人の知人でもいいので、相続で困った人の話をする
テレビや雑誌の相続税の特集をネタに話をする
親と子の危機意識のレベルが違う場合、焦らずに、時間をかけて何度も話しかけることが必要な場合もあります。
想う相続税理士